ビデオサロン続々連載中

今日はモノ書きの話。

僕は最近「ビデオサロン」なる雑誌に連載を担当させて頂いており、その中で「映像のお仕事が専門でない方が、お仕事をする時のポイント」を色々とお話しさせていただいております。

今回のテーマは「ふわっとした依頼が来た時にどう受注するか」です。敏腕編集者のお力でとてもわかりやすく仕上がりました。矢野裕彦さん本当にありがとうございます!

映像系案件受発注でお悩みの方、ご笑覧くださいませ!

インハウス動画制作の現場から〜社内ビデオプロダクションのススメ〜第10回 動画プランニングで考える 動画制作の依頼をうまく受ける方法

今日の僕は審査員

有難いにもほどがあるというか、どうしてこうなってしまったのか(いい意味で)

僕が講師を務める学校「BYND」の卒業生たちが、公式な運営母体とは関係なく、有志において様々な方、企業を巻き込んで「制作発表会」を開催されました。

僕は恐れ多くも「審査員」なるポジションにて、全13作品を全て「即興で講評」するという無茶…じゃない有難いお役を頂き、最後には「神出鬼没の変態紳士賞」という賞まで設けさせていただいて、僕から気に入った作品に賞をお渡しさせて頂きました。

自らも受賞歴があるわけじゃないのに、賞を渡す立場になるだなんて…本当に人生には何があるかわからない。
久々にお会いする卒業生の方もおり、本当に幸せな時間を過ごしました。

まだまだ、僕も頑張らないといけないな。
愛されて46年、山本輔でございます。

完徹作業

久々に完徹してしまった…まだまだ、お仕事、ご依頼があるというのは本当にありがたいことです。
と言っても、もう年齢も年齢、これでいいのかどうなのか。
生涯プレイヤーでいいのか。と言ってもマネージャーなんて適正ゼロだし、経営者なんて柄じゃない。
生涯放蕩人として生きていきたい。

とりあえず、寝れば良いのだけど、仕事で火照ったテンションをお祭り動画でさらに火照らせます。
この時間がないと僕は死ぬのです。
そして眠りに落ちます。彌榮。彌榮。

言語とは何か

(クライアント許可の上掲載)

モーショングラフィックスにおいて擬音を使うことを良しとしない僕の制作フローにおいて、それでも10年以上一緒に作業をやっている相手とだけは、むしろ擬音で対応してもニュアンスは伝わる。
決して真似をしてはいけない。これは長年、何十回と酒を酌み交わして、何度も制作を共にしてきた方だからこそ対応可能なフローなのだ。

一般業務ではなるべく言語化して指示を出していきましょう。

おしえてたすく先生第24回放送中!

おしえてたすく先生映画編も月2回、24回ということは、ついに1年を突破しました。
今回は、フランス版シティハンターを取り上げております。
その後、26回目を放送し終わったら、なんとこの番組がついにリニューアルいたします。
是非是非、これからも応援してください!

おしえてたすく先生〜映画編
Vol.24~史上最香のミッション~
http://www.radio365.net/programs/entame/task/

夜のたすく先生

また本題のチャンネルも何もしていないのに、変なこと思いついた。

「変なことを言いたい」という思いが衝動として突き上げてきた。

というわけで、別チャンネルも作りました。
「夜のたすくせんせい」
多分こっちから色々やらかしていくことになると思います。さあこちらもよろしくチャンネル登録お願い致します。何にも動画無いけど。

https://www.youtube.com/channel/UCBPaWjtB-ejXnomMGVvaAbA?fbclid=IwAR2V3Ju20wWcjwD1keIJ0i84RFXdHsHC7YfhoSrVxaPXknDGohV863HpcVc

オペラ「魔笛」終演しました。

昨日はオペラ団体I Cantori本公演「魔笛」本番でした。

ひょんなことからオペラ団体に所属して3年。これまでにも「こうもり」「カルメン」「ドン・ジョバンニ」「メリーウィドウ」と様々な演目に立たせてもらいましたが、今回のスケール(大ホール)、登場人物、演目の難易度、様々な面で新たな世界を垣間見ることができました。

まずは何より「全く練習に出られなくてごめん」。こういう本番直前だけ出てきてちょっかいかける役回りが本当にめんどくさい輩だというのは承知しておりますすみませんすみませんこんな僕を舞台に乗せていただきありがとうございます。蛇その5、奴隷その4、信者その8楽しませていただきました。(番号は適当)

そして、小金井市に本拠地を置くオペラ団体イ・カントーリがこれにて5周年。
この数値の重みを、深く感じるのです。
奇しくも、僕が「彌榮制作」を立ち上げてからも5年、学校「BYND」も5年。5年前に産声をあげた様々な活動が、今も存続している。それも、どんどん大きくなりながら。
ここに至るまでにどれだけの軌跡があったものか、それは継続してきた人間にしかわからない。
オペラを演じることも、映像の学校も、僕は「文化の継承」という文脈で捉えて(それがどちらかに不遜になるかはさておき)同義と考えています。けして経済活動としてのみで成立する世界ではありません。そして、文化を継承する活動を5年続けるということの偉大さを、改めて噛みしめるのです。
(僕の個人事業だけはちーとも偉大ではありませんなんとか飯食べてきただけです)

また同時に、オペラと映像は、とても近い場所にあります。
僕の棲む映像という世界は「舞台」と「音楽」の子供です。すなわち、オペラの系譜に連なる末っ子としての立場をわきまえなければならないと感じています。
音大を出て、音楽に人生をかけた皆様の末席に参加させてもらいながら、僕は「母国に留学」をさせてもらっている心持ちにもなるのです。

舞台の幕が開ける、幕が降りるというのは、映像でいうRecを回した瞬間、止めた瞬間に該当します。同時に、クランクインからクランクアップまでを指し示しています。
幕が開いたら、誰も止めることができない。
Recが回ったら、気を抜くことができない。
そういった近似の部分が多々ある中で、自分のアンテナを精一杯振りしぼるのです。

舞台が進行する中で何が起きているのか、皆の意識が一体となり成功に導こうと努力するドラマ、それを自らがステージという場所に置いて、激流のような環境の中で実体験できるこの貴重さ。この感覚こそが僕のとても大好きな「祭り」の本質でもあるのです。

そう「祭り」。
1年準備をかけて、舞台を作り、あるひと時のために全力をかけて、何よりも「事故がないように」意識を尽くし、その上で皆様に喜んでもらえる世界を作り、また自らもヒリヒリとしたスポットライトを楽しみ、終わった後はまた丁寧に礼を尽くして片付けと次の準備と、心地よい酒を飲む。オペラも、映像も、祭りも、もっと言えば学校運営もラジオもVJも。

僕の棲む世界は、全てがこのワークフローで成り立っているのです。

様々な視点で、この世界の共通項を体感して、また差異を確認して、その素晴らしさを横展開してまた次の世代につなげていく。これこそが僕にできるただ一つの価値なのではないかと。

訳がわからなくなってきましたが、最後に何より、ありがとう!楽しかった!なるべく練習出るから許して!

僕の人生そのものがどんどんお祭りになってきました。これぞ僕の生きる意義。

お祭りも舞台も音楽も全て、洋の東西問わず古代から続く人間の系譜です。そこに100年前から映像も参加させていただいています。

人間、全てを取っ払えば最後に残るのは恋と酒と歌と踊りです。金?ビジネス?比較になりません。

僕は人の営み全てを、オペラと祭りと映像から教えてもらっています。あ、文学も仲間に入れてね。