僕の背中には羽がある

では無く、僕のわき腹には取っ手がついています。
 いや、もう、これがねぇ、ほんとにすごいボリュームなんですよ。
 何をどう曲解したのか、「やまもとは細い」「やまもと比較的スマート」説が流れていたりしますが、いやいや、なんのその、これでも70kgを超えるプチ巨漢手前なのでございます。
 そしてそのほとんどが脇の回りについていて、それこそ本当に取って状態、ヨメに摘み上げられ粗大ごみに出されそうな勢いなのでございます。
 しかしながら、普通の日記であれば「ダイエットしよう」の一言で無事完結となるべきところを、私は全く以ってダイエットしようなどと言う健全な結論には陥らないのでございます。
 この肉は、中学時代にチューバを吹きまくって6つに割れた腹筋時代から、高校の自堕落環境、大学の自暴自棄環境、映像会社の崩壊環境を経て、土層が積み重なるようにじわじわと積み上げられたものであり、そう簡単なダイエットごときに粉砕されるやわな肉ではないのでございます。
 むしろこの肉こそが我が個性。我が人生の歴史観。我が肉体言語。我がエクリチュールでございます。
 要するに何がいいたいかというと、眠くなると「ございます」口調が多くなるという事でございます。

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